HOME > コラム一覧 > 体幹トレーニングの効果とは?

前のコラム|コラム一覧|次のコラム

コラム - 体幹トレーニングの効果とは?

お腹や背中など胴体にある筋肉を鍛えるトレーニングです。体幹の筋肉は体の奥にある腹横筋などのインナーマッスルと、表面にある腹筋や背筋などのアウターマッスルに分けられます。インナーマッスルの役目は体幹や内臓を支えることで、アウターマッスルの役目は姿勢の維持です。

 

体幹トレーニングの効果とメリット

●正しい姿勢を保てるようになる

体幹の筋肉がおとろえると正しい姿勢を保つのが難しくなり、猫背になりがちです。姿勢が悪くなるとお腹に脂肪がつきやすくなったり、腰痛を引き起こす場合があります。体幹トレーニングでは姿勢を支える腹筋や背筋などを中心に鍛えるので、正しい姿勢を維持しやすくなります。

●太りにくい体に近づく

基礎代謝とは何もしなくても消費するカロリーのことで、筋肉が多いほど基礎代謝が高くなる傾向にあります。体幹を鍛えると筋肉が増え、そのぶん基礎代謝もアップ。太りにくく、痩せやすい体に近づくといえます。

●内臓の働きを支える

体幹の筋肉は、肺や胃腸などの内臓を支える役割も担っています。体幹の筋肉がしっかりついていると、内臓が本来あるべき場所に収まるため、内臓が正常に働きます。

 

体幹トレーニングの効果を高めるポイント

●正しいフォームを維持する

体幹トレーニングの効果を高めるには、正しいフォームを維持することが大切です。誤ったフォームでトレーニングを行うと、別の筋肉に負荷が分散し、狙っている筋肉が思うように鍛えられません。また、最悪の場合はケガにつながる恐れもあります。

●トレーニング後のケアを設ける

トレーニング後の疲労が抜けないと筋肉が硬くなり、動かしにくくなったり次のトレーニングの質が悪くなったりします。トレーニング後にストレッチをしたりお風呂に入って硬くなった筋肉をほぐすことが大切です。

●週3回ペースで継続する

トレーニングの後は1〜2日の休養期間を置き、2〜3日に1回(週3回程度)のペースで行うといいでしょう。

●1日何分トレーニングすればいいですか?

体幹トレーニングには、明確な時間の基準はありません。時間よりも、筋肉にしっかり負荷をかけることが重要です。目安を挙げるとすれば、1種目10分(インターバル込み)で2〜3種目、20〜30分行えば十分でしょう。

 

*ぜひ当院でのトレーニングを利用してみてください!


前のコラム|コラム一覧|次のコラム

 

ご予約・お問い合わせはコチラへ!

icon 電話番号03-3831-0494 icon

icon メールアドレスhoshina3-mail@kpb.biglobe.ne.jp icon

ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。


ページトップに戻る