HOME > コラム一覧 > 姿勢は「結果」である

前のコラム|コラム一覧|次のコラム

コラム - 姿勢は「結果」である

「姿勢を良くしましょう」
この言葉は、子どもの頃から何度も言われてきた人が多いと思います。
だからこそ、多くの人は“姿勢は意識で直すもの”だと思っています。
しかし実際には、意識だけで姿勢を保とうとしても長くは続きません。
背筋を伸ばしても、しばらくすると元に戻ってしまう。
それは意志が弱いからではありません。
身体の状態が変わっていないからです。
姿勢は、見た目の形だけで決まるものではありません。
筋肉のバランス、骨格の位置、呼吸の深さ、身体の支え方。
そうしたものが積み重なった結果として現れるのが姿勢です。
たとえば、股関節がうまく使えていない人は、骨盤が不安定になります。
骨盤が不安定になると、背骨で無理に支えようとします。
すると、首や肩にも負担が広がります。
その結果として、猫背や反り腰、肩の力みといった“姿勢の崩れ”が現れるのです。
つまり、姿勢の悪さは、単なる見た目の問題ではありません。
身体のどこかに無理があり、どこかでかばっている結果なのです。
本当に良い姿勢とは、胸を張って固めた状態ではありません。
力んでいない。
軸がある。
呼吸ができる。
必要なところで支えられ、余計なところに力が入っていない。
その状態こそが、機能的な良い姿勢です。
姿勢を変えたいなら、形を真似するのではなく、身体の状態を整えること。
股関節を使えるようにする。
骨盤を安定させる。
背骨がしなやかに動けるようにする。
呼吸が深くなるようにする。
その結果として、姿勢は自然に変わっていきます。

結論

姿勢は作るものではない。
身体の状態を映す、結果である。


前のコラム|コラム一覧|次のコラム

 

ご予約・お問い合わせはコチラへ!

icon 電話番号: 03-3831-0494 icon

icon メールアドレス: hoshina3-mail@kpb.biglobe.ne.jp icon

ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。


ページトップに戻る